デザイン高校大山遠足
2012年1月20日 13時56分18日(水)デザイン高校生徒とホームステイ受入生徒は大山へ遠足に行きました。当日はこの時期にしては珍しい晴天に恵まれ、釜山ではあまり見ることのできない雪を見たり触れたりしたデザイン高校の生徒は大はしゃぎでした。
18日(水)デザイン高校生徒とホームステイ受入生徒は大山へ遠足に行きました。当日はこの時期にしては珍しい晴天に恵まれ、釜山ではあまり見ることのできない雪を見たり触れたりしたデザイン高校の生徒は大はしゃぎでした。
デザイン高校の来校を歓迎して、チヂミ+お好み焼きパーティがおこなわれました。韓国の味チヂミと日本の味お好み焼きをそれぞれ作り、食べ比べるのがそもそもの趣旨でしたが、韓国、日本の生徒とも料理はやや苦手のようで、食物室は混乱、ある班はチヂミとお好み焼きが混ざったものが出来上がるなど大騒ぎになってしまいました。それでも最後はみんなで出来上がったものをおいしくいただき、友好を深めました。
本校の姉妹校である釜山デザイン高校の訪問が間近かになりました。
1月15日(日)にソウル経由で米子に到着し、22日(日)まで滞在します。今年は生徒12名、引率3名の合計15名の訪問団です。生徒12名は本校生徒宅にホームステイします。受け入れを申し出た生徒達の理由は、「昨年10月の交流がとても印象的だった」「カンザスに留学したので今度は受け入れをしたい」「親子で韓流にはまっている」といった事が多かったようです。
16日(月)には歓迎式、18日(水)は大山散策、22日(日)には生徒交流会を予定しています。昨年10月の研修旅行が最後の研修旅行になりましたが、その分この交流を充実させたいと思います。
なお、7月には本校生徒が釜山を訪問します。在校生はこのチャンスを逃がさないようにしましょう。
セント・トーマス・アクワイナス高校に短期留学していた6名の生徒が、カンザスを飛びました。シカゴで乗り換えをして、成田に到着に到着するのが今日15日の午後4時。羽田に移動して、米子空港に午後9時25分到着予定です。ほぼ24時間かけて、米子に帰ってくる計算です。
トンプソン先生から「Japan Day」の時の写真を送ってきました。新聞社が撮った写真です。新聞でも紹介されるようです。「Japan Day」については、4月11日のトピックを読んでください。
現在6名の生徒がセント・トーマス・アクワイナス高校(STA)に短期留学中です。そのSTAで留学のお世話をしてくださっているトンプソン先生から、次のようなメールが届きました。
Dear Ohara,
I was just going to write to you when I saw your e-mail. We are really enjoying your students and everyone of them has been an excellent ambassador to Japan. They are all very energetic, polite, interested and cooperative and talented as well. We have enjoyed their presentations and the students love getting acquainted with them. Yesterday was really a wonderful day here! We had Japan Day and here is what we did:
All students could wear jeans and an Aquinas t-shirt if they brought in money to send to the disaster relief fund in Japan.
There were many posters in the halls to remind students of this special day that were made by my students.
In the morning Claire gave the prayer in Japanese, Ayaka announced Japan day in Japanese and Mayumi translated it into English.
Claire and I brought in our collection of yukatas and all your students dressed in them for the four lunch periods.
We decorated the stage in the Commons area(lunch room)with many Japanese things and posters about each of your students.
We brought in a piano and the twins both played music while the Aquinas students ate their lunch.
The cooks in the cafeteria set up a teppa yaki area in the cafeteria decorated with large sensu on the wall and students could select their own vegetables and choose chicken or beef and they cooked their meal in front of them.
The students and I cut out 800 small squares of white cardboard and during lunches the Aquinas students came up to have your students write words in Kanji on their white cards or sometimes on their arms like a tattoo.
Your students also walked around taking pictures and talking to students while they were eating lunch.
Two television stations and one Catholic magazine reporter were all here all day taking pictures. We will send them to you when we get them.
At the end of the day an Aquinas student said the closing prayer in Japanese.
We collected almost $2,000 from the students and we will send that to a special disaster relief fund in Japan.
It was a great day and everyone had a good time. We will be very sad to see the students leave here.
There have been no problems at school or at home with any of the students.
Tomomi was a little shy at first but she is getting along fine now.
Saturday will be Prom and they are going to have dinner together first at one host family's home and then the parents will take them to the dance. It will be on the stage of an outdoor theater. The weather is supposed to be very hot so it should be a nice evening. My husband and I will be there all evening and we're looking forward to that. They will have a chance to get a nice group picture in their prom dresses there.
Do you know of a special agency where we should send the money we collected? It is my job to arrange that.
Thanks again for sending such great kids! We love them. Kaye
P.S. We were all very sorry to hear that there was another very strong aftershock. We were relieved to learn that there was not another tsunami.
小原先生
あなたからのEメールを見たとき、ちょうどあなたへメールを書こうとしているところでした。私たちは米子高校の生徒とともに本当に楽しんでいますし、彼女らみんなが素晴らしい日本の大使です。彼女らはみんな精力的で、礼儀正しく、興味関心を持ち、協力的で、かつ有能でもあります。私たちは彼女たちのプレゼンテーションを楽しみましたし、生徒たちは彼女たちと知り合いになれるのを喜んでいます。昨日(4月7日)は本当に素晴らしい日だったのです。私たちは「ジャパンディ」という日を持ち、次のようなことをしたのです。
日本へ送る災害救援金を持ってきた生徒はジーンズとSTAのTシャツを着ることが許されました。ホールには私たちの生徒によって作られたこの特別な日を知らせるポスターがたくさんありました。朝、クレア(昨年日本に来た生徒)が日本語で祈りをささげ、アヤカ(松本彩佳)が日本語で「ジャパンディ」の宣言をし、マユミ(森田真由美)がそれを英語に訳しました。クレアと私は私たちの持っているゆかたを持ちより、日本の生徒みんなが4つの昼食時間帯(STAでは生徒を4つのグループに分け、時間をずらして昼食を取っている)の間それを着ていました。私たちは食堂のステージをたくさんの日本のものや日本の生徒一人ひとりについて書かれたポスターで飾りました。私たちはピアノも持ってきて、双子(上鈴姉妹)がSTAの生徒が昼食を食べている間、音楽を奏でました。食堂のコックは鉄板焼きを用意し、壁を大きな扇子で飾り、生徒が選んだ野菜、鶏肉または牛肉を目の前で調理しました。生徒と私は厚紙を切って800枚小さな白いカードを作り、昼休憩の間、STAの生徒は日本の生徒のところにやってきてそのカードに漢字で言葉を書いてもらったり、時には刺青のように腕に書いてもらったりしていました。日本の生徒は歩きまわって写真を撮ったり、STAの生徒が昼食を食べている間、話しかけたりしていました。2つのテレビ局と一つのカソリック系雑誌のレポーターがずっと写真を撮っていました。それが手に入ったら、送ります。この日の最後、一人のSTAの生徒が、日本語で結びの祈りを捧げました。生徒からは2000ドル近くが集まりましたので、日本の特別災害救援基金へ送ります。素晴らしい一日で、みんなが楽しみました。私たちは日本の生徒がここを去っていくのを見てとても悲しむことになるでしょう。どの生徒に関しても、今まで学校でも家庭でも問題はありませんでした。トモミ(和田朋美)は最初すこしシャイでしたが、今は慣れてOKです。土曜日(4月9日)はプロムで彼女らは最初、一軒のホストファミリーの家で一緒にディナーを食べた後、その両親がダンスへと連れて行ってくださいます。それは野外劇場のステージの上で行われます。天候はとても暑いということですので、気持ち良い夜になるでしょう。私は夫とともにずっとそこにいます。私たちはプロムを楽しみにしています。彼女たちはそこでプロムのドレスを着て、素晴らしい集合写真を撮るチャンスがあるでしょう。ところで、私たちが集めたお金を送る特別な機関を知っていますか。これを手配するのが私の仕事です。彼女たちのような素晴らしい生徒を送ってくれてありがとう。私たちは彼女たちが大好きです。
ケイ
追伸 とても強い余震があったと聞いて気の毒に思っています。ただ、津波はなかったということを知り、安心しました。
アメリカ短期留学生徒6名、無事カンザスに到着しました。すでに楽しく学校生活を送っているようです。現地のメディアにも取り上げられています。
韓国研修旅行 | プサンデザイン高校生ホームステイ |
カンザスにてホームステイ | セント・トーマス・アクワイナス高校生 京都にて |